「結婚の自由週間」、全米で開催

by 井出

 
 

 同性愛者の婚姻の権利を広く法律制定者、または一般の人々に知らせるため、2月8日から14日までの一週間をFreedom to Marry Week (結婚の自由週間)と名づけ、全米各地で様々なイベントが開催された(12日は特にFreedom to Marry Day とされた)。

 1998年以来、毎年この時期になると、全米の人々に婚姻の平等性、またはサポートを求める動きが活発化していることを注目させるために、公的なフォーラムから宗教的な式典まで、様々な団体が、何百ものイベントを国中で開催している。

 特に今年は、12日にカリフォルニア州のサンフランシスコ市で、全米で初めて、同性同士の結婚が認められ、56組のカップルが正式に結婚した事など、このイベントの影響は大きい(このニュースの詳細は近いうちに掲載します)。

 「同性愛者、異性愛者にかかわらず、このイベントに参加し、公正な考えを持った人々に差別を助長するような行為をわざわざしないように訴え、同性婚を排除する事がどれだけ、我が国の真の家族を崩壊させるかを伝えることが目的である。完全な『法の下の平等』を実現して、その価値をこの目で確かめよう」Freedom to Marry Project(結婚する自由のためのプロジェクト)常務理事のエヴァン・ウルフソン氏はこのように述べた。

 さらに、ウルフソン氏は、同性愛者であるだけで婚姻の自由が奪われている事実と理由を一人一人がたくさんの人々に穏やかに伝えれば、アメリカの世論は同性婚を認めるようになると、伝えることの重要性を訴え、次のように付け加えた。「カナダとマサチューセッツの裁判所が最近私たちに想起させたとおり、親と子どもを含む集団を、市民として婚姻許可書をもらうことによって生じる法的な保護と安全保障の枠外に押しやる正当な理由など全くない」

 Freedom to Marry Project(結婚する自由のためのプロジェクト)の公式サイトで、いつどこでどのようなイベントが開催されるかの詳細を得る事ができる。

翻訳&記事の解説:井出
(井出:神奈川県在住/翻訳スタッフ)

 

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