ロシアで男性同士のカップルが婚姻届

 1月18日、モスクワで、2人のロシア人男性が、結婚許可書の申請をした。その2人は、ロシア中部のバシコルトスタン共和国議会議員エドワルド・ムルジンさんと、ロシアの同性愛者向け雑誌“Kvir”の編集長エドワルド・ミーシンさん。登録手続きを踏んだものの、許可書の発行は拒絶された。

 2人は、ロシアの同性愛者が直面する不平等に注意を喚起するために行ったという。LGBTセンターの責任者でもあるミーシンさんは、「ロシアのメディアや政治家や市民に対して、ゲイとレスビアンの社会的地位に関心を持ってもらうための、初めての本気な草の根的試みである」と述べた。

 もともとムルジンさんは、結婚の平等を求めて、長く活動を続けており、先月=12月にも、ロシア連邦議会国家院[下院]に同性婚を合法化するよう訴えを起こし、最高裁に却下されたばかり。2人は、今後もこうした活動が、憲法に矛盾するロシアの家族法(結婚を異性間の合意と定義)への挑戦を継続していくことにつながる、と期待している。

 ロシアでは、1993年まで(つまり旧ソ連時代)同性愛は法律で犯罪であると考えられていた。

記事のまとめ:伊藤

 

すこたんソーシャルサービス HOME