東京に雪が降らなかったこの冬ですが、少し寒さが舞い戻ってきています。お元気でしょうか。しばらく「すこたんソーシャルサービス」の現況を報告しておらず、大変失礼いたしました。実は「引っ越し」で超大忙しだったのです。それを説明する前に現状報告をさせてください。
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「すこたん企画」として創設してから12年6ヶ月、「すこたんソーシャルサービス」をめぐる状況も大きく変わってきました。21世紀に入ってから、当初の活動の中心でもあった講演・研修・出前授業をやりたくてもできない、という現実に直面しています(詳しくは1月10日の簗瀬の日記をお読み下さい)。
これは事務所を維持するのがきわめて難しくなる、という財政問題にもなります。したがって主宰者である私と簗瀬は自分たちの生計を立てるための活動に加えて、「すこたんソーシャルサービス」を維持して行くための資金も調達しなければなりません。事務所は、誰かがいないと事務所としての意味をなしませんから、事務所を十全に機能させようとすると、自分の生計を立てるための時間がなくなり、自分の生活まで厳しくなるという悪循環とも闘ってきました。
そんな中で、みなさんのカンパには本当に助けられました。毎年夏冬、昨年の事務所の更新時、温かいメッセージとともに事務所の家賃・維持費にあてるお金を送っていただきました。例えば12月から1月にかけていただいたカンパの額は、19人の方から約17万円にのぼりました。本当にありがとうございました。 しかし、これをもってしても、ひとつの事務所を維持するには厳しい財政なのです。11月末にすでに赤字が6万円ありましたから(10月までの財政については10月9日の伊藤の日記をお読み下さい)、家賃77000円、光熱費約10000円を中心に、最低でも月10万円かかる事務所の維持費用が積み重なって行き、1月末には赤字が6万円に達しました。ワークショップからの収入も月1〜2万円です。
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私たちは苦渋の決断をしました。このままでは、「すこたんソーシャルサービス」も私たちの生活も共倒れになってしまいます。事務所を維持できなくても、今最低限必要なことだけは続けて行こう、と。
2月17日の“One-theme
Talk”でも参加したみなさんの意見を伺いました。ワークショップが事務所でできなくなっても、ワークショップ・電話相談・カウンセリングといったソーシャルサービスを続けてほしい、という声が圧倒的で、温かい励ましの言葉もいただき、背中を押していただきました。
そして本日3月15日より、今までの事務所を引き払い、伊藤のマンションの1室に事務所機能を移しました。これにより、ワークショップは外の施設でやらざるを得なくなるなどの不便が生じますが、財政的には家賃の負担がなくなり、落ち着いて活動を進められる状態になります。どうやって今月の家賃を払おうか、と頭を悩ませるのに使っていたエネルギーを、新たなイベントの立ち上げなどにも回せます。
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事務所維持のためにカンパをしていただいた方には、事務所を維持しきれなくなってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、現事務所を2年半の間支えていたただいたおかげで、そこから有意義なソーシャルサービスを展開することができました。心から感謝いたします。また、みなさんの熱い想いをムダにしないよう、今後とも新たな活動にじっくり取り組んで行きたいと考えています。
電話は、047−411−6777に変わりました。住所は個人マンションの一部に間借りすることになりますので、非公開とさせていただきます。
本日現在の赤字は10万円を少し超えています。来月からは事務所維持費がなくなるので、この赤字が大きくふくらむことはなくなるとは思いますが、引き続きご支援いただけるようでしたらこんなにうれしいことはありません。
今後とも「すこたんソーシャルサービス」の活動にご理解をいただき、何とぞよろしくお願い申し上げます。
■カンパをしていただける方は、以下の郵便振替口座にお振り込みください
口座番号 00120-9 601767
加入者 すこたん企画 |