すこたん企画に関わらせてもらって約3年。ワークショップやホットラインなどを担当させてもらっているタケシといいます。エッセイに登場するのは、初でございます。いやいや、はじめまして。
スタッフ紹介欄にも書かれているとおり、僕はカウンセリングの勉強をしています。カウンセラーを目指していると、相談者の人によく抱かれるのが「カウンセラーを目指しているなんてスゴイ人で、自分の問題を完璧に克服している人なんだ」っていうイメージ。
どうでしょう?こんなイメージを少しでも持っていた人いるんじゃないでしょうか。でも、ぜんぜんそんなことないんですよ。それどころか、自分の課題が山積み・・・。
そんな自分の問題と向き合うために・・・、というか、自分の問題が何なのかを知りたくて、心理学に興味を持ったのが、カウンセリングを勉強し始めたきっかけです。
本当は人に近づきたいのに、近づけなかったり
周りの目ばかり気にして、何もできなかったり
自分のことを否定ばかりしたり
過去の心の傷にとらわれていたり
ここに自分の問題を書こうと思えばいくらでも出てくるくらい。
今はこうやって言葉にできるけれど、当時は言葉になんてできなかった。自分にはこういう問題があるんだなんて自覚しているんじゃなくて、とにかく心の中がモヤモヤモヤモヤ。そのモヤモヤの正体をつきとめて吐き出したかった。
そのモヤモヤの中には、自分がゲイであることも入っている。僕がゲイデビューしたのは24歳の時で、ちょっと遅め。それまでずっと自分のセクシャリティに向き合うことが出来ずに、悶々としていた。
AV借りてみたり
女の子と付き合ってみたり
こそこそと同性愛小説を読んでみたり
僕にとって、自分がゲイであることを受け入れることは、とても難しいことだった。それこそ、「変態」だと思っていたから。自分の中にあるゲイフォビアで、いつも自分を傷つけていた。
正直、今でも100%ゲイであることを受け入れられてはいない。まぁ、もしかしたらそんなことできる人、いないのかもしれないけど。
ということで、そんなんやこんなんを抱えながら、今もカウンセリングの勉強中。カウンセリングなんて、自分に問題がなければ勉強しないッスよ。もちろん少しでも相談者の力になれるように、サポートできるように勉強するんだけど、やっぱり一番は自分のため。自分で自分を癒す力を育てるために勉強しています。
来たる11月13日(日)に、こんな僕がコーディネーターをつとめさせてもらうワークショップがあります。日曜の昼間にお酒なしで、ちょっとマジメに話をしてみましょっていうものです。
これを読んで、自分にも同じところがあるなって少しでも感じた人。
逆にまったく正反対で、物申したいって人。
いつもは二丁目で飲んでいるけどたまには昼間にマジメな話がしてみたいって人。
話すのは得意じゃないけど、話してみたいって人。
ゲイ・レズビアン・バイセクシュアルであれば、誰でも参加OKです。
仲間と話す心地好さ、一緒に感じましょ!
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